丸暗記といえば、かつての詰め込み教育を思い出しますよね。
しかし実際には、勉強の苦手な生徒ほど「丸暗記」しようとします。
正確に言うと、
勉強の苦手な生徒は、全学年までの学習をめんどくさがってやりません。
今やっていることだけを丸暗記してテストで点を取ろうとするのです。
しかも、漢字のテストと同様に「答え」を覚えようとするのです。
頭を使いません。
特に数学の場合は、公式だけに頼るため、その公式に何を代入するのかがわからなくて問題が解けない生徒が少なくありません。
でも、丸暗記が悪いわけではありません。
「まずは小学生の基礎部分からすべて丸暗記しろ!」です。
その基礎を使って思考できるようになった結果が、
中学入試、中学・高校の定期テスト、高校受験、大学受験とつながっていきます。
暗記を嫌がっている生徒は、
まず間違いなく、仕事でも、仕事内容を覚えようとしませんし、その努力もしません。
しようとしても、学生時代に「覚える」というトレーニングをしていないので、
どうしていいのかわからない状態になります。
ここで気づけば、まだ改善できる可能性がありますが、
自分には能力がないと諦めた場合は、
いつまで経っても新入社員レベルの仕事しかできません。
それだけ「暗記」という作業は重要なトレーニングだと思います。
一人ではなかなか難しい「暗記」ですが、
周りが一緒になって「暗記」をやったり、手伝ったり、承認したりすることで、毎日の習慣化を促し、暗記できるようになっていきます。
ぜひ、ご家庭でもお子様と一緒に「暗記」について考えてみてくださいね。
同時に「なぜ」も追求していければ、思考力もついていきますよ。
丸暗記は害!?
ブログ